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カテゴリ:本
  • 『対話篇』
    [ 2008-06-29 19:40 ]
  • 『アルジャーノンに花束を』
    [ 2007-04-08 21:57 ]
  • 『のだめカンタービレ』(1~16巻)
    [ 2006-11-23 12:24 ]
  • 『手紙』
    [ 2006-11-17 18:25 ]
  • 『シュナの旅』(漫画)
    [ 2006-08-06 13:40 ]
  • 『NANA』(1~4巻までの感想)
    [ 2005-09-25 22:04 ]
  • 『木を植えた男』 (絵本)
    [ 2005-07-14 23:20 ]
『対話篇』
珍しく本を読んだ。

『対話篇』 金城一紀
――『恋愛小説』 『永遠の円環』 『花』の3話を収録した短編集。

昨日本屋に行って、帯を見て、
何気なく手に取った本を買ってみました。

あらすじ: 脳動脈瘤が発見された“僕”は、危険を伴う手術に踏み出す勇気も無く、生きる希望を失って仕事を辞め、だらだらとした生活を5ヶ月過ごしていた。ふとしたことから、ある老弁護士の下で、鹿児島行きドライブの専属運転手としてバイトをすることになり・・・。(収録話:『花』より)


予想外に良かったです。

中でも『花』は、家で1人で読んでいて号泣してしまいました。
これだけ人を想えたら本望だよね。

なんだかもう人生の重さやらなにやら、色々と考える作品でした。
でも、よかった。オススメ。

 『なぜなら、私は自分の意志で、ここにいるからだ。
 誰に命令されたわけでもなく、ここにいる。
 幸運だとか不運だとか、そんなことはどうでもいい。
 とにかく、ここで起こった結果に関しては、私はすべてを引き受けるよ』


↑この言葉好き。名言だと思う。この考え方が好き。

誰のせいでもなく、自分の意志でここへ来た。
今、自分が楽しいのも哀しいのもつまらないのも、
人のせいではなく、今まで自分が選んできた道が、結果となって現れているだけだ。
過去も未来も現在も、全てが繋がっている。
楽しければもっと楽しくすればいい。
哀しければ、立ち直ればいい。
つまらなければ、楽しくなるようにすればいい。
世界が何も動いてくれないのは、動かそうとしない自分がいるからだ。
自分の気持ちに素直に行動すれば、
きっと前日よりは良い未来が広がっているんじゃないかなぁ。

と、思った(←長いけど(笑))

昨日買って今日読みきってるので、
一日ちょっとあれば読めるし、
文体も読みやすいです。
でも、読み終わった後に考えることは深い。。ので、楽しい。

読んでよかった。
by milk_tea4u | 2008-06-29 19:40 |
『アルジャーノンに花束を』
ここ最近で読んだ本。
『アルジャーノンに花束を』

あらすじ: 知的障害をもつ32歳のチャーリィは、パン屋で働きながら学校へ通う。ある日、精神遅滞を治すための研究手術の被験者として、チャーリィが選ばれた。利口になりたいチャーリィは喜んで手術を受け、その知能はみるみる高まっていくが・・・。


これはかなりいろいろ考えさせられる作品です。

読み終えた後も、自分の人生とか他人の人生とか、
中学生時代の自分とか、同じ中学にいいた知的障害の子のこととか、
思い出して考えてしまいました。

ただ、チャーリィの日記形式で書かれていて、
文体にかなり特徴があるので、余裕のある向きですが、
読んで悔いはないです。むしろ読んでよかった。

――
手術前のチャーリィはいつも自分が利口になりたいと願っている。
そのために、人一倍時間が掛かりつつも読み書きを練習して、
利口になることによって人に好かれたいと思っている。

手術後、知能が急速に高まっていることによって、
今までの自分がどんなに笑いものにされていたか、
見えていなかった人間の汚い部分に気付く。

そして、知能が激増したことにより、
周りの人々が下等であるように思えてしまう・・・。

知識があることは良いことだけれども、それだけでは足りない。
昔は何も覚えられなかったし、知識もなかったが友達はたくさんいた。
なのに今は、知識は誰よりもあると言えるが、友達は一人もいない。

人間の大切なものは何か・・・。
読み終えて、少し泣けました。

アルジャーノンは実験用のねずみの名前。
by milk_tea4u | 2007-04-08 21:57 |
『のだめカンタービレ』(1~16巻)
どど~ん!!

ここ2週間で購入した16巻たち。
これぞ大人買い!とばかりに、一気に買ってしまいました。

『のだめカンタービレ』

大学のときに友達が読んでたのはなんとなく知ってたんですが、
読んだこともなく、そのまま月日は流れて、今期ドラマが始まったわけです。

で、例のごとくハマる。(笑)

もともとハマりやすい体質なのは自覚してましたが、
ドラマ見てたら玉木宏カッコよすぎでしょ~。なんだアレ(笑)
でもどちらかというと、玉木宏にハマったというよりは、

玉木宏が演じている、あの役にハマった。

が正解デス。はい。
で、興味を持って、のだめの漫画を1巻から買い始めたら、
今度はやっぱり、

漫画の方が、カッコよかったわけですよ。(笑)

その後、怒涛のように買い揃えてしまった結果、現在に至りマス。
なんだろうね、アレ。あのカッコよさは。

個人的に、「低体温なタイプ」が好きだったけど、
それでいて白くて黒髪で背高くてシャイっていうのがね
   ・・・もうノックアウトですね(笑)

しかもこの漫画、笑えるからね。相当。

キャラ濃すぎて面白かった。
バスの中で読みつつ、一人で震えたりして(←おもしろくて)、
久しぶりに漫画ですごい笑った。
こんなに笑ってる漫画はジャガー以来かも。

書きたいことはいろいろあるけど、まだ未読ならぜひオススメです。
(16巻まで購入してまだ完結ですけどね・・・)
by milk_tea4u | 2006-11-23 12:24 |
『手紙』
東野圭吾の『手紙』読みました。

あらすじ: 強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。 (by amazon


話的には結構重め。
でも泣けました。

漠然と辛いだろうなっていうのは分かるものの、
犯罪を犯した人の家族がどんな生活を送っているかについて、
そこまで深く考えたことがなかったので、
いろいろ考えさせられる作品でした。

本当に強盗殺人犯の兄弟が目の前に現れた時、自分はどう接するんだろうか。

そんなことを考えながら読みました。
差別しないで見られるかどうかなんて、正直言って自信はない。
でも、差別しないで接する努力はしていくべきだろうと思いました。

たとえ家族でも、犯罪を犯したのはこの人じゃない。

と、冷静に見られるだけの強さがあるだろうか。

この本の中には「差別は当然だ」というような記述があるけど、
少なくともそれで簡単に片付けるのは間違っていると思う。
現実にそうなることはあるかもしれないけど、
当然の結果だとは思いたくないし、
理想として無い状態でありたいと思う。

by milk_tea4u | 2006-11-17 18:25 |
『シュナの旅』(漫画)
『シュナの旅』

あらすじ: 谷あいの貧しい小国の後継者シュナは、実りの種をたずさえて、はるか西方にあるという豊饒(ほうじょう)の地をめざす。その地には、人々の飢えを除く黄金の穀物が美しく輝いているというのだ。


前から持っているのですが、これはかなり好きな作品。
宮崎駿監督がチベットの民話をもとに描いた作品です。
『ゲド戦記』の原案にもなっているということだったので、
久しぶりにまた読み返してみました。

飢えや奴隷制、人食いなど、
かなりいろいろ考えさせられる作品です。
漫画ですが、話も面白く、引き込まれます。

(あとがきより、)宮崎駿監督はこの作品を映像化したかったようですが、
このような地味な企画は日本では通らないそうです。
アニメーションの世界も制約が多いんだなぁ。

私個人としては、無駄に派手な作品より、
地味でもこういう考えさせられる内容の作品の方が好きなので、
定価:448円(税別)
の安い値段にしては、かなり濃い世界を味わえる本だと思っています。
というか、買ってよかった。

どちらかというと『ゲド戦記』は、原案ではなくて、
この本をメインに進めた方がよかったんじゃないかなぁ。

■シュナの旅■(1983)
著者: 宮崎 駿
出版: アニメージュ文庫
by milk_tea4u | 2006-08-06 13:40 |
『NANA』(1~4巻までの感想)
普段めったに漫画を読まない私が、
(読んでも『ピューと吹くジャガー』(しかも友達から借りたやつ)とか(笑))
京都で一泊したネットカフェで、友達に勧められて読んだ『NANA』。

昔は『りぼん』読んだりしてたけどねぇ。最近は全然ねぇ。
・・・なんて思いながら読み始めました。

これ良いですね。
1~4巻しか読んでないけど、考えること多くて良かったです。
4巻途中くらいの、主人公の『いらない』って言葉が、頭に引っかかって忘れられない・・。
夜中1時半のネットカフェにて半泣きでしたよ(笑)(しかも旅先っていう(爆))

映画は1~5巻までらしいので、私はまだ映画に到達できてないのか・・。
今度は地元のネットカフェへ行って続き読みます。
すごい気になるなぁ~。


しかも、漫画なのに公式サイトがあるってことにも驚いた・・。
世の中進歩してますね(笑)
NANA 公式サイト
by milk_tea4u | 2005-09-25 22:04 |
『木を植えた男』 (絵本)
木を植えた男』という絵本を読みました。

長年にもわたって木を植え続け、荒地を蘇らせたエルゼアール・ブフィエ氏という一人の老人の話です。


昔から私の家にあった本で、小さい頃から何度ともなく読んできた本です。
国語の教科書にも載ってたので知ってる人も多いのではないでしょうか?
小さい頃は表現が難しくてよくわからなかったんですが、
大きくなってから、この本の良さがよくわかるようになりました。

フランス、プロヴァンス地方が舞台。
旅をする若い青年の視点で描かれています。

何よりも読み終わったときに本当に感動します。
ブフィエ氏の不屈の精神と、人間が成し遂げられることのすごさに。
話だけでなく、この本は挿絵も素敵です。
絵本ですが、かなりお勧めの作品です☆

amazon.co.jp 木を植えた男
by milk_tea4u | 2005-07-14 23:20 |